米Micron Technology社は、日本の子会社であるマイクロンメモリジャパンの新工場建設計画が経済産業省の助成金対象として承認されたことを発表した。新工場への対象と投資計画額は1,394億円(第1期分)で、このうち補助金が464億7,000万円を占めている。量産は1βプロセスで行い、DRAMが対象となる。なお、新工場の生産能力(フル稼働時)は300mウエハで月産4万枚。2023年12月〜24年2月に出荷開始を見込んでいる。
なお、Micronでは広島工場に総額8,000億円の投資を計画しており、今回はその一環となる。