米Lam Research社は2021年10月20日、2022年度第1四半期(2021年7月〜9月)業績を発表した。同期全社売上高は43億440万米ドルで、前年度同期比35.5%増、前四半期比では3.8%増となった。このうち、システム売上高は29億2,480万米ドルで、前年度同期比36.1%増、前期比5.8%増となった。カスタマー・サポート関連売上高は13億7,950万米ドルで、前年度同期比34.2%増、前四半期比0.1%減となった。
地域別売上高構成比率は、中国37%、韓国21%、台湾15%、日本11%、東南アジア8%、米国6%、欧州2%。
営業利益は13億7,720万米ドルで、前年度同期比42.8%増、前期比4.3%増となった。純利益は11億7,970万米ドルで、前年度同期比43.4%増、前四半期比3.1%増となった。
2022年度第2四半期(2021年10月〜2021年12月期)の業績見通しは、売上高が44億米ドル±2億5,000万米ドル、利益率を46.0%±1%としている。