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GNCレター
米 Appleは、現地時間18日に、新型のMacbook Proを発表した。デザイン、画面サイズ、キーボードの配置など、全面に見直されており、2016年以来の大規模進化となる。
今回搭載されるSoCは、昨年同社が発表し、TSMCが5nmプロセスで生産しているM1チップから、トランジスタ個数が2倍となる337億を集積しているM1 Proと、M1から3倍以上となる570億のトランジスタ個数を誇るM1 Maxの2種類となる。2つの新しいM1チップは、GPUをCPUの隣に置くことと、メモリ帯域幅を大幅に拡大させている事を主にアピールしている。 オンライン説明会では、既存の高性能ノートPCはCPUとGPUが別々になっているがゆえに、お互いを結びつけるバス(PCI Express)が狭く、その間のデータ転送に余分な電力を消費しているほか、各々が独立したメモリを持っているがために、電力効率が悪くなっていることを指摘。M1 ProとM1 Maxは独自のファブリックでCPUとGPUを統合し、統合したメモリを利用することでこの問題に対処できるとした。
メモリ帯域は、M1 Proで200GB/s、M1 Maxで400GB/sと従来のM1を遥かに凌ぐ帯域幅を実現した、
またディスプレイに関しては、今年上半期に発表されたipad pro(12.9インチ)に引き続き、ミニLEDを搭載したLiquid Retina XDRディスプレイを採用し、10,000個のミニLEDが1,000,000:1のコントラスト比を実現している。
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