台湾ファンドリ企業United Microelectronics(UMC)社は2021年1月27日、2020年度第4四半期(2020年10月〜12月)および通期業績を発表した。
同期売上高は452億9,600万台湾ドル(NTドル)で、前年度同期比19.3%増、前期比横這い(0.9%増)となった。営業利益は56億1,500万NTドルで、前年度同期比4.7倍(369.3%増)、前期比21.3%減となった。純利益は108億9,000万NTドルで、前年度同期比4.4倍増(343.5%増)、前期比20.9%増となった。
ウェーハ出荷量は229万3,000枚(200mmウェーハ換算)、生産能力の稼働率は99%に達している。

地域別売上高構成比率はアジア61%、北米29%、欧州5%、日本5%。アプリケーション別構成比率は、コンピュータ16%、通信49%、コンシューマ25%、その他10%。ファブレス向けの売上高が87%、IDMが13%。
製造プロセス別売上高構成比率は、14nm以下は0%、14nm超28nm以下が18%、28nm超40nm以下が22%、40nm超65nm以下が18%、65nm超90nm以下が8%、90nm超0.13μm以下が11%、0.13μm超0.18μm以下が13%、0.18μm超0.35μm以下が8%、0.5μm以上が2%となった。

2020年度通期の売上高が前年度比19.3%増の1,768億2,100万NTドル、営業利益は同369.3%増の220億700万NTドル、純利益は同200.7%増の291億8,900万NTドルとなった。
地域別売上高構成比率は北米30%、アジア太平洋57%、欧州6%、日本7%。アプリケーション別構成比率は、コンピュータ14%、通信52%、コンシューマ24%、その他10%。ファブレス向けの売上高が88%、IDMが12%。

製造プロセス別売上高構成比率は、14nm以下は0%、14nm超28nm以下が14%、28nm超40nm以下が23%、40nm超65nm以下が17%、65nm超90nm以下が11%、90nm超0.13μm以下が11%、0.13μm超0.18μm以下が13%、0.18μm超0.35μm以下が8%、0.5μm以上が3%となった。

2020年度の通期設備投資額は10億米ドル、2021年度については15億米ドルを計画している。15億米ドルのうち、200mmライン向けに15%、300mmライン向けに85%を振り向ける計画である。
2021年第1四半期については、ウェーハ出荷量が前期比約2%増、ウェーハ価格(米ドル)は同2〜3%増。設備稼働率は100%を計画している。