レーザーテックの好調が止まらない。2019年度は過去最高の売上高、営業利益を記録していたが、2020年7-9月期の決算では、売上高が前年同期比約137.5%増の131億6,596万円に達した。利益は前年同期比219.9%増の43億9,281万円となった。
各国への売上内訳では、台湾が55億6,900万円と最も大きくなり、引き続きEUV露光装置向けマスクの欠陥検査装置の売れ行きが好調だということが伺える。次いで日本の23億852万円、韓国の20億8,383万円と続く。