SEMIは2020年9月8日、2020年第2四半期の世界半導体販売額を前年同期比26％増の168億米ドルと発表した。前年比では8％増となった。このデータは、SEMIと日本半導体製造装置協会（SEAJ）が共同で集計した世界半導体製造装置市場統計（WWSEMS：Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics）として発表されたもの。
地域別売上高は以下のようになった。中国の売上高は45億9,000万米ドルで、前年同期比36％増、前期比31％増。韓国の売上高が44億8,000万米ドル、前年同期比74%増、前期比33%増。台湾の売上高は35億1,000万米ドルで、前年同期比9%増、前期比13％減。日本の売上高は17億2,000万米ドルで、前年同期比25％増、前期比3％増。北米の売上高は16億4,000万米ドルで、前年同期比3％減、前期比15％減。欧州の売上高は4億6,000万米ドルで、前年同期比19％減、前期比29％減。その他地域の売上高は3億7,000万米ドルで、前年同期比29%減、前期比18％減となった。