自民党は、世界的に半導体産業が注目され、今後はさらなる市場拡大により、日本の経済に影響を及ぼす事や、国家間の覇権争いも発生する事から、日本の半導体産業の強化に向けた中長期戦略を議論する自民党の新たな議員連盟が設立されることになり、会長には甘利 明元経済産業大臣が就任。最高顧問には安倍前総理大臣と麻生副総理兼財務大臣が就任する見通し。
今後は、5月21日に初会合を開くという。

米中が国家の威信を掛けて半導体産業を支援し、韓国も先日新たな半導体産業支援策を発表した中、今後は日本も、より国家を挙げての支援による半導体産業発展政策が求められると言える。