西村経済産業大臣は、2nm以下の最先端ファウンドリの実現を目指している「Rapidus」が北海道に建設する新工場などに対して、新たに2,600億円を補助することを正式に発表した。
今回の補助金は、試作ラインの製造装置の整備などに充てられる見通しとなっている。

西村経産相は「Rapidusは、日米欧が半導体分野で協力する象徴的なプロジェクトであり、総力を挙げて支援したい」と述べ、今後も必要に応じて追加の支援を検討する考えを示している。