米Lam Research社は2023年1月25日、2023会計年度第2四半期(2022年10月~12月)業績を発表した。同期売上高は52億7,800万米ドル、前年度同期比24.9%増、前四半期比4.0%増となった。営業利益は16億8,000万米ドル、前年度同期比25.6%増、前期比1.0%減。純利益は14億6,800万米ドル、前年度同期比22.9%増、前四半期比3.0%増となった。

地域別売上構成比率は、中国24%、韓国20%、台湾19%、日本11%、東南アジア10%、米国10%、欧州6%。アプリケーション別構成比率は、不揮発メモリ(NVM)が39%、DRAM11%、ファンドリ31%、ロジック/その他19%となった。カスタマーサポートの売上高は17億3,000万米ドルとなった。

2023会計年度第3四半期(2023年1月~3月)売上高は38億米ドル(前年度比28%減)±3億米ドルを予想している。半導体企業の設備投資抑制に加えて、中国向け出荷制限が影響し、大幅な減収となることが予想される。