米Applied Materiials(AMAT)社は2021年8月19日、2021年度第3四半期(2021年5月〜7月)業績を発表した。同期の売上高は61億9,600万米ドルで、前年度同期比41.9%増、前期比11.0%増となった。地域別売上高構成比率は米国9%、欧州4%、日本7%、韓国21%、台湾20%、東南アジア3%、中国36%となった。
営業利益は20億1,900万米ドルで、前年度同期比74.9%増、前期比214.8%増。純利益は17億1,600万米ドルで、前年度同期比からおよそ倍増(104.0%増)、前期比からは29.0%増となった。
半導体製造装置事業は売上高が前年比52.7%増の44億5,400万円、営業利益が86.3%増の17億8,500米ドルとなった。応用分野別売上構成は、ファンドリ/ロジック/その他が63%、DRAM20%、フラッシュメモリが17%となった。
アフターサービス、パーツ販売、中古装置事業などを担当するApplied Global Service(AGS)事業は売上高が12億8,600万米ドルで、前年度同期比24.7%増、前期比6.9%増。営業利益は3億9,300万米ドルとなり、前年度同期比44.0%増、前期比4.3%増となった。
ディスプレイ装置および派生製品事業の売上高は4億3,100万米ドルで、前年度同期比2.7%増、前期比14.9%増となった。営業利益は9,900万米ドルで、前年度同期比19.3%増、前期比52.3%増となった。
2021年度第4四半期(2021年8月〜2021年10月)の売上高は63億2,500万米ドル±2億5,000万米ドルと予想している。事業分野別では、半導体製造装置事業が46億米ドル、AGS事業が13億米ドル、ディスプレイ装置および派生製品事業が4億米ドルと予想している。

この好調な業績や、今後の売上への楽観的な見方に比例して、Applied materialsの株価は、年初の86.87米ドルから、51.3%増の131.49米ドルに躍進している。