三菱電機は2021年4月15日、パワーデバイスの開発拠点となる「開発試作棟」を福岡県のパワーデバイス製作所内に新設することを発表した。

建築面積は約1,640m²、延床面積は約10,350m²。地上6階建てで、開発実験室、開発品試作ライン、性能試験室などが設けられる。これらの機能を1カ所に集約することで新技術・新製品の開発の加速を目指す。
投資金額は約45億円で、2022年8月竣工、9月の稼働開始を予定している。