米Intel社は2021年1月26日、ベトナム工場に4億7,500万米ドルの追加投資を行ったことを発表した。ベトナム工場は同社の最先端組立・テスト工場として、サイゴン市において2006年に建設を開始したもので、これまでに10億米ドル超の投資が行われてきた。今回の追加投資により、総投資額は15億米ドルに達することになる。2020年末で、同工場からの出荷量は20億個に達している。
投資は2019年6月から2020年12月にかけて行われ、5G製品、第10世代を含むIntel COREプロセサ、Intel Hybridテクノロジなどの先端製品の組立、テストの処理能力の増強に向けられた。