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GNCレター
東芝は2020年8月12日、2020年度第1四半期(2020年4-6月)業績を発表した。 全社業績は、売上高が前年度同期比26.2%減の5,998億2,300万円、営業損失は126億3,500万円の損失、純損益は113億4,800万円の損失となった。 半導体事業を含むデバイス&ストレージ事業の売上高は前年度比36.5%減の1,251億9,900万円、営業損益は46億3,800万円の損失となった。ニューフレアテクノロジーの製造装置事業を含む半導体関連事業の売上高は同15.3%減の605億円となった。 売上高、営業損益から構造改革費用、新型コロナウィルスの影響を除いたコアベースでは、半導体売上高は同22.6%増の876億円、営業利益は147億円の黒字となった。 2020年度通期のデバイス&ストレージ事業のコアベース業績は同12.7%増の8,670億円、半導体事業は同4.9%増の3,520億円と予想している。同事業の設備投資額は430億円を計画している。主な投資振り分け先は、大企業向けHDD増産投資を予定している。
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