米国半導体工業会(SIA)は2022年3月3日、2022年1月の世界半導体売上高を発表した。

同月の世界半導体売上高は507億4,000万米ドルで、前年同月比26.8%増、前月比では0.2%減となった。売上高、売上量とも過去最高となった2021年の好調は2022年も続いている。
地域別では、アメリカが前年同月比40.2%増と最も高い成長率で、120億米ドルに拡大した。前月比では1.1%減となった。アメリカについで高い成長率となる28.7%増を記録したのが欧州で、同月の売上高は44億4,000万米ドルとなった。中国、アジア太平洋・その他地域も20%以上の成長となった。中国は170億4,000万米ドルで、前年同月比24.4%増、前月比0.7%減となった。アジア太平洋・その他地域の売上高は133億7,000万米ドルで、前年同月比21.0%増、前月比0.4%増となった。日本の売上高は38億9,000万米ドルで、前年同月比は18.9%増、前月比1.3%減となった。

今後は、現在のロシアによるウクライナへの軍事侵攻によってC4F6、Pd、He、Ne、Xe、Beといった半導体材料ガスが輸入困難となり、それが半導体産業へ影響を与えるかどうかが懸念される。