ソニーの半導体事業会社ソニーセミコンダクタソリューションズの清水照士社長は、2021年5月28日の投資家説明会において、長崎テクノロジーセンター(長崎TTEC)Fab5の拡張計画を明らかにした。同Fabは2020年から建設を進め、2021年4月に竣工稼働を開始した。
Fab 5の概要は、クリーンルーム面積は10,000m²(5,000m²×2層)、延床面積は約4万8,000m²。今回既存のFab5の隣接地に拡張スペースへの建設を計画、すでに着工している。拡張面積、設備投資額などは未公表。
同社ではイメージセンサ向けに2018〜2020年度の3年間合計で約5,800億円を投資した。さらに2021年から2023年度(2024年3月期)までに約7,000億円を投資する計画である。
なお、一部報道の台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)社との合弁企業については、清水社長は「コメントできない」としている。