米マイクロソフトが、今後クラウドサーバー用とパソコン「サーフェス」向けに、自社設計のCPUを搭載する計画を進めていると、海外メディアが報じている。
アーキテクチャは、Appleが今秋に採用したPC向けチップ「M1」と同様にARMベースを活用するという。M1チップは、TSMCの最先端5nmプロセスを利用して製造されている。
M1チップを搭載した廉価版のMacbook Airの性能は、インテル製ハイエンドCPU Corei9を搭載した上位モデルの16インチMacbook Proを上回るとも言われている。

本報道後、インテルやAMDといった現在、マイクロソフトにCPUを供給している企業の株価は下落した。