新日本無線は2020年5月26日、長崎県佐世保市にテストプログラムの設計開発を行う新たな拠点として「長崎テクニカルセンター」の開設を決定し、長崎県と佐世保市との三者間において立地協定を締結した。
「長崎テクニカルセンター」は、ICおよび電子デバイス製品の検査のための測定回路設計、プリントボード設計、プログラム開発などハードウェアおよびソフトウェアの設計開発業務を始め、当社子会社の佐賀エレクトロニックスの量産工程におけるテストエンジニア支援業務を行う。2020年7月に事務所を開設し、2021年4月より事業を開始する予定。2025年3月までに23名の人員を整備する計画である。