東京応化工業は2022年9月26日、半導体およびFPDの製造装置事業をAIメカテックに譲渡すること発表した。具体的には製造装置事業を分離、新会社としたうえで、新会社の株式を全てAIメカテックに譲渡する。株式譲渡は2023年3月1日の予定。
譲渡後は東京応化工業がAIメカテックの株式110万1,500株(議決権割合:19.56%)を取得する。さらに東京応化工業の材料事業と譲渡後の対象企業との協業を行うことになっている。
AIメカテックは微細塗布技術や高精度貼り合わせ技術をコア技術として、液晶パネル製造装置等の開発、設計、製造、販売、アフターサービスを国内外で展開している。高度な技術力と顧客サポート力を備えた装置メーカー。