経済産業省は、4月3日、「半導体・デジタル産業戦略検討会議」で2030年には半導体関連産業(製造装置含む)の売上を2030年には15兆円にする目標を発表した。JASM熊本工場やRapidusの誕生により、これまでの目標から2兆円を引き上げた形になる。

経産省では21年6月にこの検討会で初めてとりまとめた「半導体戦略」を今夏に改定する。