米Applied Materials(AMAT)社は2022年10月12日、米政府が発表した半導体製造装置を含む新たな中国向け輸出規制を受けて、2022年10月期第4四半期(2022年8月〜10月)の売上高見通しの修正を発表した。半導体製造装置を巡るサプライチェーンは回復しているが、今回の輸出規制の影響により同四半期売上高見通しを、これまでの66億5,000万±4億米ドルの見通しを64億±2億5,000万米ドルまで、4億米ドル±150億米ドル程度引き下げる。2023年10月期第1四半期における輸出規制の影響は、今四半期と同レベルに及ぶとしている。