米Micron Technology社は2021年3月31日、2021年8月期第2四半期(2020年12月〜2021年2月業績を発表した。同期売上高は62億3,600万ドルで、前年度同期比30.0%増、前期比8.0%増となった。営業利益は6億6,300万ドルで、前年度同期比23.4%減、前期比50.7%増となった。純利益は6億300万米ドルで、前年度同期比24.9%減、前期比48.9%増となった。
売上高の製品別構成比率はDRAMが71%(44億4,400万ドル)、NAND型フラッシュメモリが26%(16億5,000万ドル)となっている。また、アプリケーション別売上高は、コンピュータ&ネットワーク(CNBU)事業が26億3,600万ドル、モバイル事業が18億1,100万ドル、ストレージ事業が8億5,000万ドル、エンベデッド事業が9億3,500万ドルとなった。
2021年度通期の設備投資額は90億ドルを計画している。
2021年第3四半期売上高は71億ドル±2億ドルと予想している。