韓国Samsung Electronics社は2021年7月29日、2021年度第2四半期(2021年4月〜6月)の業績を発表した。同期の半導体売上高は22兆7,400億ウォンで前年度同期比24.7%増、前期比19.6%増となった。このうちメモリ事業の売上高は17兆8,800億ウォンで、前年度同期比22.4%増、前期比で23.9%増となった。ファンドリ事業を含むシステムLSI事業の売上高は4兆8,600億ウォンで前年度比34.3%増、前期比6.6%増となった。半導体事業の営業利益は6兆9,300億ウォンで、前年度同期比27.6%増、前期比105.6%増となった。
ディスプレイ事業の売上高は6兆8,700億ウォンで、前年度同期比2.2%増、前期比0.7%減となった。営業利益は1兆2,800億ウォンとなり、前年度同期比4倍増、前期比でも3.6倍増となった。