セミナー概要

 プロセッサやシステムLSIでは、微細化を究めようとする「More Moore」戦略から、構成する機能を個別部品化、組み合わせることで進化を図る「More Than Moore」戦略へシフトしようとしています。個別機能部品は「チップレットと呼ばれ、次世代のプロセッサでは、パッケージ技術を駆使して複数のチップレットを接続し、1パッケージとしてシステムを構築するヘテロジェニアスSiP構造の採用が予想されています。
 本セミナーではチップレットの実現化に向けて要求される構造、プロセス、装置、材料という技術面からビジネスモデル、市場規模といったビジネス面まで多角的に解説していきます。
今回は世界的に活躍されている西尾俊彦氏を招いて、チップレットなど最先端パッケージについて技術とビジネスの両面で展望していきますので、奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします。

下記セミナーは、盛況のうちに終了いたしました。
講師の皆様並びにご受講いただいた皆様、誠に有難うございました。

厚く御礼申し上げます。

開催日時 2019年7月11日(木)13:00-17:00
会場(アクセス) 連合会館(旧名称:総評会館)」 201会議室
(東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B3出口直結)
講師 株式会社SBRテクノロジー 代表取締役 西尾 俊彦 氏(元IBM・STATSchipPAC)
定員 50名
受講料 38,000円 (税別)(学生は1万円)

プログラム

時間 セミナー内容(一部変更する場合がございます)
13:00-13:30 半導体ロードマップとパッケージトレンド
13:30-14:00 チップレットの構造と製造技術、材料技術
14:00-14:30 チップレットのビジネスモデル:SoC or SiP
14.30-14:45 コーヒーブレイク
14:45-15:45 チップレットのビジネス規模
―チップ/パッケージ、装置、材料の視点から
15:45-15:55 ブレイク
15:55-16:40 半導体各社の動向と戦略〜              IntelやAMDなど先行半導体メーカの最新動向と戦略
16:40-17:00 名刺交換会

注意事項

◇お申込後、弊社より請求書をお送りいたします。受講料はセミナー前日までにお支払いください。
(支払サイクル等の関係でご都合が悪い場合はご相談ください)

◇学割によるお申し込みの方は応募フォームの御社名に学校名+学割とご記入下さい。当日は学生証を必ずお持ち下さい。受付で確認致します。

◇受講料の払い戻しはいたしません。
(申し込まれた方がご都合の悪い場合は、代理の方がご出席ください)

◇受講に際して受講証は発行しておりません。当日は受付で社名とお名前で確認致します。