Seminar
セミナー
近年、半導体では微細化だけでなく、複数機能を集積するチップレット構成による高性能化が注目されています。これに伴い、後工程のダイシングおよびシンギュレーション技術が極めて重要な鍵を握るようになりました。
本セミナーでは、先端パッケージ技術とチップレット実装の全体像や技術的課題を解説いたします。次に、プラズマダイシングの原理、応用分野、装置構成、課題と対策をわかりやすく解説し、最後に、各種ダイシング手法(ブレード、プラズマ、ステルスレーザ、レーザフルカット等)におけるチップレット向け課題と改善技術を具体例を交えてご紹介します。
近年、半導体チップのスケーリングによる微細化に加えて、後工程技術をベースに異なる機能の集積や高容量化により半導体システムの高集積化を目指す開発が活発に行われている。後工程技術としては従来のパッケージング技術の枠を越えたプロセス技術やシステム化技術が必要とされている。本講演ではAdvenced Packageのレビューとチップレットのコンセプトと重要な技術について概説し、ハイブリッド接合を中心とした技術課題について解説する。
【講師紹介】
株式会社東芝で半導体後工程技術の開発に従事し、メモリパッケージの開発、先ダイシング技術の開発を行う。半導体後工程としては初のNEDOプロジェクトでは研究室長としてTSV技術の研究開発を推進。東芝に戻りTSVの実用化、ウェハ貼合技術などに従事した後に産業技術総合研究所に移り、ハイブリッド接合技術などの研究開発に従事。
2000年~2011年 (株)アルバック 半導体、Display,電子部品向けの技術営業 2012年~現在 (株)ディスコ 技術マーケッティング及びプロセス開発
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