Seminar
セミナー
2018年後半から動きの鈍っていた半導体市場は、2019年第1四半期には下降局面にいることがはっきりとしています。このような状況のなかにあっても力強い動きを見せているのが中国です。米中の貿易問題など不透明な要素はあるものの、積極に取り組む姿勢に変わりないようです。本セミナーではこのような中国半導体産業界での設備投資の最新の状況と今後の展望について、当地で中国半導体産業の調査・分析を行っているSEMI China杜珊珊氏にご講演いただきます。
一方、スマーフォンではSamsung、Huwaiの大手メーカから折り曲げ可能な有機ELディスプレイ(OLED)を採用した最新製品が発表され、ディスプレイも新しい時代を向かえています。中国でもディスプレイ新時代に向けて官民を挙げて強化しており、積極的な投資が行われています。本セミナーでは中国のディスプレイ産業の現況を、OLEDを中心に分析を行っていきます。講師にはディスプレイ産業の調査・分析で高い評価を得ている分析工房・服部寿氏を招きました。
中国の半導体・ディスプレイ産業の現状を知りたい方に最適な内容となっています。奮ってご参加の程宜しくお願い致します。
下記セミナーは、盛況のうちに終了いたしました。 講師の皆様並びにご受講いただいた皆様、誠に有難うございました。
厚く御礼申し上げます。
SEMI China 産業研究コンサルティング部門 アナリスト
杜珊珊(ドゥ シャンシャン)氏
<プロフィール>
2004年−2010年 中SMIC社 ロジック研究開発センター 2011年−2014年 米Global Foundries社 シンガポールプロセス研究開発センター 2015年−現在 SEMI China 中国半導体産業市場の研究及び分析
<アブストラクト>
①Industry Outlook ②Fab Investment ③Fab Activities and Capacity in China ④Equipment and Materials Market Forecasts ⑤Summary
*英語での講義、テキストも英文となります。
分析工房株式会社 シニアパートナー PhD 服部 寿 氏
<内容>
1.有機ELディスプレイのアプリケーション、市場規模予測、工場投資 ①有機ELディスプレイ全体動向 ②スマートフォン向けの市場 ③自動車向けの市場 ④テレビ向けの市場 2.有機ELディスプレイの動向、開発戦略、開発課題 ①小型と中型AMOLEDパネルのプロセス装置と材料 ②大型WOLEDパネルのプロセス装置と材料 3.中国産業界の市場動向、開発戦略、開発動向と課題
◇お申込後、弊社より請求書をお送りいたします。受講料はセミナー前日までにお支払いください。 (支払サイクル等の関係でご都合が悪い場合はご相談ください)
◇開催7日前以降のキャンセルはお受けいたしかねますのでご了承ください。 (申し込まれた方がご都合の悪い場合は、代理の方がご出席ください)
半導体/MEMS/ディスプレイのWEBEXHIBITION(WEB展示会)による製品・サービスのマッチングサービス SEMI-NET(セミネット)