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「AlphaGo(アルファ碁)」とはそもそも何か?

【GNC Letter 222】JR東日本、新型通勤電車にSiC半導体素子を採用
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関係各位 日頃は格別のご高配を賜り、誠に有難うございます。
公益社団法人 化学工学会 エレクトロニクス部会が主催するシンポジウム「微小銅めっきのメカニズムとその応用」
が9月11日(木)12:30~17:40/懇親会 17:50~19:00に蔵前会館 ロイアルブルーホールで開催されます。
参加費等詳細につきましては このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
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●JR東日本は7月2日、SiC半導体素子を搭載した新型通勤電車(E235系)の量産計画を発表した。2015年3月以降に
落成し、走行試験を行い2015年秋頃から山手線で営業運転を開始する。現行の車両ではSi IGBTモジュールを使用
しているが、SiCモジュールを利用することにより車両の消費電力の抑制を図る。
●イスラエルTower Semiconductor社は2014年7月1日、京都・長岡京市にセールス&サポートオフィスを開設する
と発表した。同社は2014年4月にパナソニックとの合弁会社「パナソニック・タワージャズ セミコンダクター」
を設立、パナソニックの旧北陸3工場(魚津・砺波・新井)が移管されている。同合弁会社での生産を中心に、
日本及びアジアの顧客との関係構築や販売戦略の主要拠点として新オフィスを位置付ける。
●リソグラフィ光源メーカーであるギガフォトンは6月30日、現在開発中のEUVスキャナー用レーザー生成プラズマ
(LPP)光源のプロトタイプにおいて、最大出力92 Wを発光効率(CE)4.2%で達成することに成功したと発表した。
今後同社では量産対応EUVスキャナーの実現に向けて、2014年末までに150Wの出力、最終的には250Wを目指し
研究開発を行う。
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●米Google社が開発した人工知能(AI)「AlphaGo(アルファ碁)」が、世界最強棋士と言われる李世ドル氏に3連勝と勝ち越し、大きな話題となっている。これまでチェスや将棋等においてプロがAIに敗北を喫してきたが、囲碁は数あるテーブルゲームの中でもパターンが複雑で(指し手はチェスと比較して10の100乗倍で、宇宙の原子の数より多いといわれる)、人間にとっての「最後の砦」と称されてきた。それだけに今回のAlphaGoの勝ち越しは大きなショックと共に受け止められている。
  
●AlphaGoは、米Google社が2014年に買収したベンチャー企業「Deepmind Technologies(現 Google DeepMind)」により開発された。米Google社は買収額を明らかにしていないが、約500億円から750億円に上るとみられている。Google DeepMindは2015年2月に、スペースインベーダーやブロック崩しなどのゲームを自ら学習してハイスコアを叩き出すアルゴリズム「DQN」を発表している。画面信号とスコア情報だけのインプットで、ルールやテクニックを自ら学習し、スペースインベーダーなどでは一晩で世界トップクラスの腕前に到達したという。
  
●囲碁においては、可能性のあるすべての指し手に対して探索木を割り当てる従来のAI方式が通用しないため、AlphaGoはモンテカルロ木探索とディープニューラルネットワークを組み合わせたアルゴリズムを採用した。このシステムは、碁盤自体を入力と見立て、その情報を数百万のノードからなる12層構成のニューラルネットワークで処理する。1 つ目の「ポリシーネットワーク」が次の手を決定し、もう 1 つのニューラルネットワーク「バリューネットワーク」が勝者を予測する。非常に大きな処理能力が要求されるため、Google Cloudプラットフォームをフル活用した。
  
●AlphaGoの「トレーニングメニュー」は、以下の通りであった。まずは囲碁の達人たちによる 3,000 万を超す指し手を用いてトレーニングし、57%の確率で次の手を予測することを可能にした。その後自らのニューラルネットワーク間で幾千もの対局を行い、強化学習と呼ばれる試行錯誤を繰り返しながらコネクションを調整、自ら新たな戦略を学び取ったという。2015年10月には、過去3回ヨーロッパチャンピオンに輝いたプロ棋士の樊麾氏と非公開で対局を行い、5対0で勝利を収めた。
  
●AlphaGoは、あくまで普遍的な機械学習技術を使って、囲碁を自らマスターしたという点に大きな特長がある。米Google社は、将来的に気候モデリングから複雑な疾病分析といった分野への応用を見込んでいる。一方で、AIは発達するに従って、株式投資での超高速取引による一般投資家への不利益や、果ては戦争等で使用されることへの懸念も指摘されている。「進化する知能」に合わせて我々の倫理的対応が迫られる日も近いのかもしれない。
  
  
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最終更新 2016年 3月 16日(水曜日) 11:35